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浜名湖をまたぐ「はまゆう大橋」を浜松方面からわたると、風景が様変わりする。
フラワーパーク、ガーデンパークといった自然に恵まれた環境の中に松尾養魚場がある。
我々を迎えてくれたのは、海外の御客様からも「smiley」と形容される事の多い、笑顔のに似合う、松尾清明社長だ。
40年続く、松尾養魚場の清明社長は2代目であり、先代の教えを受け、鯉を育てて25年となる。
『丈夫で安心して飼える鯉を育てたい、長く鯉を飼ってもらいたい。』
と、松尾さんは語る。
松尾養魚場の鯉のコンクリートたたき池を覗いてみると、どの鯉も元気に泳ぎ回っている。
しかし、露地池で生産された鯉を、こうした
"たたき池"に馴染ませるには、はやりそれなりの工夫がいる。松尾養魚場では、段階的な消毒、虫落とし、薬浴を組み合わせ、徹底して「丈夫さ/強さ」を追求した管理をおこなっている。
その後、1尾として群からはぐれないで、餌を旺盛に食べに来るようになって、ようやく、松尾産鯉が出荷可能となるわけである。
さらに鯉を買ってもらった方へは、どんなことでも相談してほしい、とのこと。
現在も携帯電話の飼育サポート(ご購入者様のみのサービス)として、御客様からの鯉の飼い方、リクエスト等、多くの相談に「笑顔で」対応しているそうだ。
「通販は、直接顔を見ての取引じゃないから、気をつかうよね。弱い鯉を送っちゃって、信用がなくなっちゃったら、どうしようもないもんね。で、送り状を書いているとき、リピーターさんの御名前を拝見すると、いや~、うれしいよ。」
と、やはり良い笑顔で、未だ会ったことはない松尾鯉サポーター達の存在を自慢してくれた。
鯉の魅力を尋ねると、『鯉は手をかければかけるほど、ちゃんと応えて良い鯉となる。手抜きをすれば魚もそれなりになる。』とも語る松尾さん。
インタビュー中の真剣な眼差しから、松尾さんの鯉への強い愛情を感じることができた。
2006年 11月松尾養魚場にて |
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東海地区品評大会
15部 A銀鱗 優勝1席
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東海地区品評大会
15部 三色 優勝3席 |
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浜名湖愛好会
12部 紅白 12部総合優勝 |
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松尾養魚場産の優秀当歳鯉の写真です。
他の品種については、「主な生産品種」で御確認下さい。
「品評会出品鯉は、自家産で且つ、自分で選んだ鯉となるわけですから、鯉の品質はもちろん、選別の目も問われます。
ですから、入賞したときの喜びは格別です。この喜びを、御客様とも教習したいですね。」
と、松尾さん。
実際、多くの入賞鯉が販売ページに紹介されます。
是非、お買い求め下さい。
2008.12.25 更新
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名前 |
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松尾養魚場(まつおようぎょじょう) |
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住所 |
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浜松市中央区協和町657-1 |
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アクセス |
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東名高速道路浜松西インターから、 フラワーパーク方面へ。
フラワーパーク正門先の信号のあるT字路左折。
突き当たりを左折してすぐ。
東名浜松西インターから車で約20分。 |
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概要 |
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面積・・・3町歩
池数・・・23面 |
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お願い |
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お問い合わせは、メールにてお願いします。
尚、本通信販売に関するいかなるお問い合わせも、直接養魚場ではお受けできませんので、悪しからず、ご了承ください。 |
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地図 |
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地図はこちらをクリックしてください。 |
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ハウス池内部の様子 |
村櫛池の様子 |
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鯉を選別する様子 |
施設の様子 |
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1965年頃、現・清明社長の父が、それまで営んでいたウナギの養殖池を利用し、錦鯉の生産を始める。
清明社長も今日まで25年間、錦鯉の生産者としてキャリアを重ねる。残念ながら、先代は他界されたが、父から受け継いだ錦鯉生産にかける熱意は益々盛んである。
1999年 村櫛町に新ハウス池15面を拡張し、そのハウス池をいかし、抜群の生産品種、生産量を誇る。およそ3町歩の総飼育スペースからは、今日も賑やかな鯉の群を見ることができる。
本養魚場産の紅九紋竜は、例年各品評会で上位入賞を重ねる常連となるほどに優れ、日本国内外を問わず、ファンが多い。また、全日本の錦鯉品評会では、ここ、松尾養魚場産の紅白が、国魚賞の栄誉に輝くなど、名実共に優秀生産者の仲間入りを果たした。
2008年、先の産卵で大変良好な成果を得、1月現在、良質な鯉を多く在庫する。 |
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